ところが、問題はこういった食事や発音だけにとどまらないのです。
歯並びや噛み合わせが悪いと、アゴがずれて関節がひっかかり、痛くて口が開かない、開けるたびにアゴが鳴る、ぎしぎしと歯ぎしりをする。などの、いわゆる顎関節症という症状が出ることがあります。この影響がさらに広がると、頭や首の痛み、全身の姿勢の悪化といった思わぬ障害が出ることもあります。
ただし子供の場合は、それぞれの歯の生える時期や、骨格の成長に幅があるために一過性ということも少なくありません。たとえば、寝ているときに歯ぎしりしたり、永久歯が斜めに生えるなど、歯並びが悪く感じられたりすることがよくあります。ですが、このような不自然さは、やがてすべての永久歯が生えそろい、アゴを含めたお顔の骨格が完成するにしたがって、正常化することも多いのです。
やはりこのあたりの見きわめは歯科医にしてもらわなければならないでしょう。こういった診断も継続的にチェックすることにより正確に判明しますから、かかりつけ医による定期健診が重要です。治療が必要と判断されれば、それぞれの症状にあった時期と装置を選んで、歯列矯正などを行います。矯正治療はムシ歯治療などより高い専門性が必要なことも多く、かかりつけ医が矯正治療を行っていない場合もありまから、その場合は専門医を紹介してもらうとよいでしょう。
ピエタテールビル歯科医院
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